この記事を訪れた方には心当たりがあるのでは。
「ただただリツイートすることがある」
Twitterの機能の一つにある「リツイート」
無意識に押している方が多いのではないでしょうか。
結論から言うとただのリツイートは無価値です。
今回の記事では
ちょっと意識するだけで
「日常のリツイートに価値を生み出すコツ」
そんな内容です。
CONTENTS
「ただのリツイート」がなぜ無価値なのか
まず、ここで言う「ただのリツイート」は何なのか。
共通認識を揃えましょう。
「ただのリツイート」とはいたってシンプル。
リツイートのアイコンから「リツイート」を選択する行為です。
Twitterをやっている方は誰でも知っていますね。
その「ただのリツイート」がなぜ無価値なのか。
ざっくり要点をまとめると
- リツイート回数 = フォロワーのタイムラインを流す頻度
- なぜリツイートしたのかが不明な場合ばかり
- リツイートがバズるほど複数人から回り、ダブりの連鎖
- 大抵の場合、興味のない内容が回ってくる
- リツイートの傾向で自分を評価される
- etc…
考えだすとキリがないですが
ざっとこんな感じでしょうか。
これを見ただけで、「ただのリツイート」がいかに無価値で
キツく言えば「迷惑」なものか想像つくかと思います。
「リツイート」は素敵な行為
「皆さん今日からリツイートはやめましょう」
「ツイート、いいね、リプライのみで楽しみましょう」
そんなことを言うつもりはありません。
僕自身、「リツイート」は素敵な行為だと思います。
- 自分の興味を広めたい
- 皆に見て欲しい内容をすぐにシェアできる
- トレンドに敏感なアピールができる
- 各種企画にエントリーできる
- etc…
本当に無価値な機能であれば
とっくの昔にTwitter社が
「リツイートなんか不要だ!」
という判断をするはずですね。
需要があるから皆さん「リツイート」ができるというわけです。
それでも無価値なリツイートが多い理由
それは
「自分は皆のためになるリツイートをしている!」
「自分にとって有益だったから、きっと皆も求めているだろう!」
そう思い込んでTwitterを利用している方が大半だからです。
皆さん感じたことはありませんか?
「回ってきたリツイート、全く興味ない」
「どういう意味のリツイートなんだこれ?」
「誰のツイートですか?」
リツイートされた側にはあるあるな感情かと思います。
ただ、自分がリツイートする側になった途端
その感情が嘘のように無くなり
自覚症状なく、ロボットのようにリツイートするわけです。
これが、無価値なリツイートが多い理由だと僕は思っています。
価値を生み出す唯一の方法は「引用リツイート」
結論はあっと驚くほど簡単です。
「ただのリツイート」ではなく
「引用リツイート」を使うこと
たったこれだけです。
「ただのリツイート」がなぜ無価値なのか で述べた理由は
「引用リツイート」によって大きく解消されます。
引用リツイートをする際のポイントは
- リツイートした理由を書く
- リツイートに対する考えを書く
- 「ここ大事!」な部分を説明する
- 普段のツイートにリンクを付けただけと捉える
- etc…
これを意識すると驚くほどに価値が生まれます。
- 無闇なリツイートが減り、タイムラインを荒らさない
- リツイートの意図が相手に伝わる
- コメント付なので厳密にはダブらない
- フォロワーがリツイートに対して興味を持ちやすくなる
- リツイート内容よりもコメントを評価される
- etc…
どうでしょう、納得できる部分がありませんか?
昨日の勢いで今日も記事を書きたい。
テーマは「ぼくのとあるコンプレックスを救うプロダクト」
なんとか今日中に書きます!#ブログ初心者#ブログ書け #ブロガーさんと繋がりたい#初心者ブロガー#ミニマリスト#コンプレックス https://t.co/C80YZMrvT2
— ゆうぼー / 挫折済みブロガー (@you_board_) January 23, 2020
このように自分の過去ツイートを引用リツイートすることも可能です。
擬似的にハッシュタグを重ねて付けられるのも
「ただのリツイート」ではできない行為です。
(この時は普段よりいいねがついた気がします)
今すぐアクション「引用リツイート縛り」
この記事を読んでくださった方はもう
「ただのリツイート」ができなくなるかも知れません。
それで良いと思います。
「ただのリツイート」はできる限り止めましょう。
そして最後に一点だけお願いがあります。
この記事を読んだ日から3日間
いや、その日だけでも構いません。
「引用リツイート縛り」してみてください。
あなたのアカウントに必ず変化が起きるはずですので。