何する?おうち時間。僕が見つけたコーヒーという暇つぶし


自身を取り巻く環境がここ数年で大きく変化しているなと感じます。

入学・卒業・就職・結婚など、人生における定常的なターニングポイントは年齢を重ねるごとに遭遇。
それ以外にも、予測できない突発的な出来事によっても身の回りの環境は様変わりする。

今まで当たり前だった行動やルーティンが一瞬にして形が変わってしまう。
ここ数年間のあなたも心当たりがあるかもしれません。

ゆうぼー

今回は、ここ数年で変化した僕のとあるルーティンについて書いていきます。

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自宅でコーヒーを淹れるようになった

端的に言うと、コロナ渦によって“コーヒーを飲む”というルーティンが変化しました。

変化に至った理由や具体的な内容を記録しておこうと思います。

在宅勤務の出現
「おうち時間」が増えた

コロナによって自粛を意識した生活を余儀なくされてから、僕のところにも「リモートワーク」の波が押し寄せました。

今でこそ出社するタイミングはありますが、当初は毎日在宅での仕事。
本当に毎日です。
いわゆるフルリモートという状態でした。

そして必然的に「おうち時間」が突然増えることに。

電車に揺られていた通勤時間
デスクに向かっていた勤務時間
楽しみな外食の時間

それら当たり前とされていた時間の多くが“STAY HOME”に変換され、行動の起点のほとんどが自宅になりました。

序盤こそ、在宅勤務という目新さが持つメリットに快適さを覚えた人が大勢いたのではと思います。
しかし、慣れがその大勢を包み込み始めた頃から、各人の目にデメリットのみが色濃く映るようになりました。

おうち時間が増えたことで見えてきたデメリットは些細なものから致命的なものまで千差万別。
僕もあなたもそのデメリットが一つではないはず。

そして、その中に確実に存在していた一つが「コーヒーを飲む行為への影響」でした。

無料だった
“コーヒーを飲む”行為が有料に

僕はほぼ毎日のようにコーヒーを口にします。
俗に言うルーティンというやつ。

これまでそのルーティンを根底から支えていたのは間違いなく、オフィスに設置されていた給茶器でした。

もう少し鮮明にルーティンを表現すると
オフィスの給茶器のおかげで無料だった)コーヒーを飲む行為」に。

今までの当たり前で考えれば

会社に行けば無料でコーヒーが飲める。
仕事がある日は必ず会社へ向かう。
ほぼ毎日無料でコーヒーにありつける。

これを現在の当たり前に当てはめてみると…

会社に行けば無料でコーヒーが飲める。
仕事がある日でも会社へ向かうのは週に半数以下。
半数以上は自腹でコーヒーを調達する必要がある。

これは長い目で考えるとチリツモに大きく関わってきます。
どうにかする必要がありました。

既製品に頼ると
コスパが悪いことに気づく

オフィス以外でコーヒーを飲もうとした場合、当たり前ですが必ずお金を消費します。
そのお金の消費先は様々ですが、恐らく一番分かりやすいのは既製品です。

近所のコンビニや自動販売機から缶コーヒーを手に取る。

僕も最初は無意識にお世話になっていましたが
ふとした時にコスパの悪さが付き纏うように。

  •  買いに行く頻度が多くなる
  •  他のモノまで買ってしまう
  •  分別が必要なゴミが日常的に溜まっていく

コスパという感覚は日本人にしかないという話を耳にしたことがあります。とはいえ僕は日本人。

既製品を利用することに早々に見切りをつけ、コーヒーを飲むという行為に対して今まで以上にコスパと満足感を求めるようになりました。

自宅でコーヒーを楽しむ手段は様々ある

さて、コスパと満足感を求めるようになったとはいえ、家でコーヒーを飲むということに対しては全くの初心者です。

コーヒーをよく飲みます」と周りに言いふらしていたくせに
種類や淹れ方・飲み方などの本質となる知識はほぼ皆無

コーヒーを飲む自分であることを言い聞かせていただけなのかもしれません。

ここまで考えさせられる機会はそう無いので
“自宅とコーヒー”に改めて思考を巡らせてみます。

飲み方は
ドリップバッグにバリスタ、粉から豆から…

コーヒーを飲むための手段は様々です。先に触れた既製品もその一つ。その他には

  • ドリップバッグ
  • コーヒーメーカー
  • 自身で豆を挽く
  • 粉から淹れる
  • etc…

最終的なゴールはコーヒーに変わりないのですが、入口は色々と。素敵な時代です。

それぞれにメリットやデメリットを持ちますが、自分に合った方法を考えるだけでも楽しさを覚えました。

生まれた望みは
“淹れる”感覚をいかにコンパクトに手に入れるか。

自宅とコーヒーの手段から最終的に僕は何を選んだのか。
結論から言うと「豆(から挽く)」でした。

これまで無意識に既製品に手を出していた自分。勿体ない。

今までの飲む行為に淹れる行為を加えた上でのコーヒーを飲む行為に魅力を感じ始めました。

豆を挽き、湯を沸かして抽出…という工程にはこれまで煩わしさすら感じていました。

既製品を求めてしまうほどの忙しなさは今はありません。

ゆとりあるおうち時間にとって
満足感の理由になる気がします。

手段は決まりました。
後は道具を揃えるだけ。

望みを叶えてくれたアイテム達

形から入ることが往々にしてある僕にとって、「道具を揃えるために必要な行為」はどれも楽しくワクワクします。

ミニマリストの影響を受けている僕がコーヒーを淹れる満足感を得られつつ、使うアイテム達は可能な限りコンパクトに収めるという望みを叶えるために選択したモノ達をご紹介していきます。

ドリッパーセット
HARIO:珈琲狂時代

HARIO “珈琲狂時代”

これが無いと何も始まらない「ドリッパーセット」
HARIO(ハリオ)さんの珈琲狂時代というモノを選んでみました。

東急ハ○ズの店頭でコーヒー用品を漁っていた際に偶然出会いました。

  •  一杯分が用意できるサイズ感
  •  洗い物はなるべく減らしたい
  •  主張の激しく無いシンプルな佇まい

陳列棚に並んでいた中でこれらの理由を満たしてくれたのがこのドリッパーでした。

耐熱ガラスでお馴染みのHARIO製な点や、ドリッパーが簡易的でこまめに洗う必要が無かったりと入門としてベストな印象。

実際に使ってみても不満点は見つからず、コスパはかなり高そうです。

コーヒーミル
PORLEX:コーヒーミル Ⅱ

PORLEX “コーヒーミルⅡ”

豆を挽く行為の充実感と完成後のコーヒーの味の行方を握る「ミル」
PORLEX(ポーレックス)製のコーヒーミルⅡを手に取りました。

似たようなシルエットの商品をよく見かけるので、こちらは恐らくメジャーなアイテムでしょう。

ミルに関しては自動・手動から選択肢が分かれていくことになりますが、僕は手動一択でした。

  •  新たに家電(電動ミル)を増やしたくない
  •  “挽く” 感覚を体験してみたい
  •  その日の自分のコンディション(挽き方)による味の変化に気づきたい

という理由からです。

自動のモノに比べれば手間も力も必要なので、こちらは少なからず人を選ぶかもしれません。

実際に使ってみての気づきですが、豆によって挽き心地が180度変わります。
手に伝わる「ゴリゴリっ」という感覚と、次第に届く挽きたての香り。
忙しない日常から数分だけ遮断されたような錯覚に陥りました。

ケトル
BALMUDA:The Pot

バルミューダ “The Pot”

自分の思い描くお湯の注ぎ方を具現化してくれる「ケトル」
前から気になっていたBALMUDA(バルミューダ)をこの機会についに手にしました。

僕は既に6年モノのケトルを持っています。ですが、注ぎ口がコーヒーを淹れるのには想像以上に適さなかったため買い替えを決断しました。
今回のようなきっかけが無いとケトルを買い替えることも無さそうなので。

BALMUDAはここ数年で注目度がうなぎ登りになっている印象。
このシンプルでミニマルなデザインを一度見た方は多い気がします。

お値段は少し張りますが、程よい所有欲文句なしのデザインです。

キャニスター
ニトリ:Easyレバーキャニスター(S)

ニトリ “Easyレバーキャニスター(S)”

豆の劣化への意識を軽減させてくれる「キャニスター」
こちらは皆さんご存知ニトリのアイテムです。

素人ながらコーヒー豆から買うようになり、当初は購入時に受け取っていた紙袋をそのまま使う形で日々を凌いでいました。

紙袋でも致命的な問題が起こることは特に無かったのですが
時間経過とともに様々な気づきがありました。

  • 豆の残量が一目で確認できない 
  • 空になった紙袋に別のコーヒー豆を入れていたことで、本来の風味が若干損なわれている気がした
  • 時間と共に紙袋が劣化していった

などなど。

基本的にコーヒー豆の保存にはキャニスターが推奨されています。
ガラス陶器ホーローなど材質も様々。

素人で最初ということもあり、シンプルに保存ができれば良いという考えで
今回はレバーキャニスターを手にしました。

価格も手頃でサイズ展開も豊富。開封も手軽なので必要最低限の機能が詰まった僕にとってちょうど良いアイテムでした。

おわりに

今回は、コロナ渦によってやむなく変化した僕のコーヒーを飲むルーティーンについて綴ってみました。

僕の場合はたまたまコーヒーの話になりましたが
「おうち時間にコーヒーはオススメです!」
ということをメインでお伝えしたいわけではありません。

コロナ渦によって変化を余儀なくされる日常の行為は人それぞれ。
ただ、その変化をネガティブな方向にすぐ捉えてしまうのは少し勿体無い気がします。
変化を一つのきっかけ・チャンスとして、これまでの行為に何かプラスできると良いのかもしれません。

ゆうぼー

この記事があなたの何かのきっかけに繋がれば嬉しいです。