「オシャレは足もとから」と聞いたことはありますか?
大多数の方が 服の数>靴の数 ではないでしょうか。
一つあたりのアイテムの着用頻度が多いのは遥かに靴な気がします。
僕もその一人。
人に会うと「その靴珍しいね」とよく言われます。
今回は僕がこよなく愛するシューズブランドをご紹介します。
その名も「Tomo & Co」
本当は教えたくないですが…
本当にいいモノなので特別に。
目次
言葉はいらない魅力のシューズブランド「Tomo & Co」
「トモ アンド シーオー」と呼びます。
デザイナー「小野崎朋孝」さんによる唯一無二で洗練されたデザインが特徴のブランド。
シューズブランドと言っていますが、ハットやシャツなんかも。
このブランドは2014年から。
それまでは「ARTYZ」という名で10年ほどストリートブランドとして展開していたそう。
何よりも特徴的なのが「エアソール」です。
このブランドから生み出される多くのシューズにはもれなくこのエアソールが。
AIRといえばNIKEを思い浮かべる方は多いでしょう。
僕は「Tomo & Co」が出てきます。
分かる人には分かる落ち着いた佇まい。
歩いているとたまに見かけますが、心の中で興奮しています。
出会いの一足「ダブルモンクスニーカー」
僕がこの「Tomo & Co」と出会ったのは
学生時代に友人と行ったセレクトショップでした。
「見るだけ」「買わない」と決めて店内を物色。
すると吹き抜けの棚に置かれていた靴の中にありました。
後から知った名前ですが「ダブルモンクスニーカー」と言います。
今までには見たことない形。
シンプルだけど丸みを帯びたかわいさとモダンな雰囲気。
何よりも下から覗かせる「エアソール」
店員さん曰く「それ、NIKEのエアソール使ってます」
気づけば見惚れていました。
「こんなの履いている奴いない」
即決で購入しました。
愛する一足「ポストマンシューズ」
1年ほど「ダブルモンク」を履きこなした後、新たな欲が。
「革靴が欲しい」
(この時は「Tomo & Co」にあるとは全く思っていません。)
当時大学生の僕の周りでは「ドクターマーチン」が溢れていました。
少数を好む僕にとって「マーチン以外」が最低条件でした。
そこでふと「この靴(ダブルモンク)のブランドって何だっけ?」
「Tomo & Co」を探すと究極の一足に出会いました。
滑らかな曲線に革のシックな雰囲気。
それでいて「エアソール」はしっかり搭載。
一見対極にいるパーツ達が組み合わさった時の魅力は計り知れないなと。
僕が履く靴には革靴だろうがスニーカーだろうが
共通して「エアソール」
大勢のベーシックな革靴達の中にいると際立ちます。
ただの自己満ですがどこか興奮します。
変態かもしれません。
一目惚れする一足が必ずある
僕がこよなく愛するシューズブランド「Tomo & Co」をご紹介しました。
個人的にはそろそろというか、ずっと3足目が欲しいと思っています。
ただ、正直なところ安い買い物ではないですね。
良いプロダクトにはそれ相応の価値があるということ。
僕にとっては価格以上の価値や魅力を感じました。
感じ方は人それぞれなのでこれ以上は何も言いません。
少しでも気になった方は調べてみてください。
面倒な方は僕がよく覗くショップからどうぞ。
きっと「一目惚れする一足が見つかります」
少なくとも僕は見つかりましたよ。