皆さん、お久しぶりです。
気づけば2022年になり2ヶ月が経過しようとしています。
ようやくですが、年明けの腰の重たさから少しずつ脱却し始めました。
新年初回となる今回は、1年間のブログ成績について触れていきます。
一昨年(2020年)と昨年(2021年)を比較して、様々な数値がどう変化したか。また、ブログに向き合う日々によるメンタルの変化についても記録に残しておこうと思います。
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CONTENTS
2021年のブログ運営成績
勢いの出なかった
365日分の成績
これまでは月ごとにブログ成績をまとめて記事に起こしていましたが、その記事はおろか、書き下ろした記事の数がかなり少ない1年でした。
年が明けたこともあり、心機一転と昨年以上の再起を図るために1年分の成績まとめは絶対的に書かなければいけないという使命感があります。
記事は基本的に読み手に向けたものですが、この記事は完全に自分のために書いています。
が、この記事を書いて皆さんの目に届く場所に置くことで自分のモチベーションを保つ。
そうすることで今後の記事が皆さんにとって有益となることを最終的に見据えてみたり。
まずは目の前の結果を振り返っていきます。
実は伸びていた
PV, セッション, ユーザー
流れを分かりやすくするため、一昨年の話にも少し触れてみます。
2019年はどの数値も5桁を超えることは無く、2020年の1年間でようやく各数値(PV・セッション・ユーザー)を5桁に乗せることができたという経緯があります。
昨年分の成績まとめ記事を以下に貼っておきます。
今回の記事と見比べてみると面白いかもしれません。
(面白いと思うのはきっと僕だけ)

では、ここ2年の流れを踏まえて2021年はどう変化したか。
2020年に3万台だったセッション・ユーザーが共に約1万の伸びによって、4万台に到達。
PVについても似たような伸びを見せ、4万台から5万台に突入しました。
記事数の増加に勢いが出なかった2021年でも、過去に書き連ねた記事達の頑張りによって皆さんの視界に入る機会が増えているようです。
数値が増加したのは単純に考えれば嬉しい話です。
ただ、ブログに対して満足に動けなかったという気持ちがある中で伸びていく数値。
正直、複雑な気持ちもあります。
2021年のHollectの功績と罪過
ここからは、先ほど触れた複雑な気持ちについて深掘りしていきます。
良いこと尽くし。反省だらけ。
いっそどちらか一方に偏っていたほうが気持ちとしては楽です。
ですが、現実は異なります。
功績も有れば罪悪感もあるというどっちつかずの状況だからこそ、挟撃が生み出す複雑な気持ちがあります。
2022年のギアを上げるためにも正面から向き合ってみます。
2020年のやり残し
デザインアップデートを実施
まずは功績から。
昨年の記事で反省として挙がっていたデザインアップデートを実施し、よりオリジナル性を強めたサイトに形を変えることができました。
当ブログはWordPressによって構築し、さらに有料テーマであるSANGOと公認の子テーマであるPORIPU-SANGOを利用しています。
参考 SANGO | 心地良さを追求したWordPressテーマsaruwakakun.com 参考 PORIPU-SANGOPORIPU-SANGO 公認の子テーマこのSANGOというテーマはマテリアルデザインの親和性と扱いやすさに定評があることか、利用している方が少なくない印象です。
ふらっと立ち寄ったサイトで「あ、SANGOだ」と感じることがしばしば。
僕が感じるということは僕のブログに訪れた誰かさんも同じ感覚になっていることを意味します。
ネット上で自身を表現することを考えると、デファクトスタンダードからはなるべく離れたい欲求がありました。多数に染まりたくないという自己満な抗いです。
明暗共に
記事の音声化を開始
文字に視界を奪われ続けることなく、記事の内容を伝える手段の一つとして記事の音声化を実施。
少なからず聞いてくださる方もいるようで、記事 = 文字を追う 以外の選択肢を提示することができたのではないかと。
一方、記事の公開と同時に音声も載せることを個人的ルールとしたため、公開までの作業が増加。たたでさえ個人的ハードルの高い執筆~公開までの作業に首を絞めてしまいました。
何よりも
公開記事数が大幅に減少
これが最大の心残り。
ブログ運営の障壁となるモチベーション維持がなかなかどうして上手くいかず、伝えたいことばかりが溜まり公開までに辿り着くことが少なくなりました。
ひとつの記事を構成する要素には文章・画像・リンク・装飾など様々。
僕の性格上できる限り多くの要素を自前で用意したい気持ちが強かったりします。
そして、知識や経験が薄いなりにもある程度の質を求めてしまうことが足枷となり1記事を仕上げるスピードが上がらないというワケです。
2022年 どうコントロールしていくか
1年間を振り返ったおかげで、成果と反省が分かりやすくなりました。
さて、本当の問題はここから。
振り返ったことに満足するだけであれば、もはや振り返りは必要ありません。
見えてきた1年間の成果と反省を踏まえて2022年はどうコントロールしていくのかを考えます。
これはマスト
更新頻度を上げる
ブログを続けている以上、僕は常に更新頻度に意識を向けなければいけません。
更新頻度が不安定になるにつれ、言葉の綴り方や画像の作り方、無駄を省いた装飾の方法を忘れてしまうことが多々あります。
その都度調べたり、記憶の片隅を必死に辿ったり、コンスタントに更新し続けている時よりもスピード感が著しく低下します。
まずは更新頻度を不定期から定期に戻していくリハビリ作業に意識を向けていきます。
おわりに
2022年も3ヶ月目に突入するこのタイミングで、新年1発目の記事として昨年のブログ成績について振り返っていきました。
この1年は今回振り返った内容を定期的に意識して、より皆さんのスキマ時間に入り込んでいけるように言葉と向き合っていきます。
というわけで、2022年のHollectもよろしくお願いします。