本を読んだことがない人っているんでしょうか。
本を読まないと死ぬわけでもなく、生命を保つために必須ではないのに
あたかも生活必需品のように誰もが「本を読む」行為をしている気がします。
改めて考えると本の立ち位置って不思議です。
僕は本を読むのが好きなタイプです。
ただ、「本を読む」行為はしますが「ページをめくる」行為はしなくなりました。
キーワードは「ミニマリスト」「電子書籍」
今回はページをめくらずに本を読む方法のお話です。
CONTENTS
ページをめくらない読書「電子書籍」
少し大袈裟に言いました。正直ページはめくります。
「ページをめくらない」と言ったのは
「指でページをつまんでめくらない」という意味。
本が好きで、ミニマリストな僕にとって
「本は読みたいけどモノの量は増やしたくない」
解決策が「電子書籍」というわけです。
週刊本を毎週買っていたら、日本のいたるところに大きめのジェンガが建つ気がします。
賛否両論間違いなし
これはその通り。
メリットやデメリットは調べるとたくさん出てきます。
例えば「紙の本が売れなくなる」から「視力の低下」まで
色々な意見が飛び交います。
「電子書籍はマルかバツか」を考える時間があるなら
黙って1回、使っちゃえば良いと思います。
「世間のマルかバツか」よりも「自分にとってのマルかバツか」
これがすぐ分かります。
意外と利用されている
ここにきて面白いのが、
電子書籍って割と利用されている点です。
電子書籍の利用経験は44.7% 男性は51.0%と半数以上
MMD研究所 より
こんな情報があります。ざっくり半分くらい。
感じ方は人それぞれ。僕は意外と多いなと感じました。
「賛否両論しながらも使っている」
なんだかんだで注目度の高い証拠だよね
紙だって読みます
ブックリーディングミニマリスターな僕ですが。
(初めて言ったけどダサい。ダサすぎる。)
本によっては紙を愛用することもあります。
仕事で使う技術書とか、教科書的なものは紙推しです。
感覚的に落書きできるので。塗り絵(本?)だってそうですね。
僕は本の用途に応じて「アナログ」と「デジタル」を使い分けています。
紙の本は「借りる」「読んだら売る」「電子版も買う」ようにしています。
最後には「手放す」が待っている形です。
僕の使い方「honto」「ブクログ」
長々と話してきましたが…
ここまで読んでいただいた方のために僕の具体的な電子書籍の使い方を。
- 「iPhone」と「iPad」で読みます
- 書店と電子書籍リーダーは極力「Honto」
- 本の管理は「ブクログ」
ざっくりこの3つです。
その1:「iPhone」と「iPad」で読みます
僕はこの2種類で読んでいます。
家の外では「iPhone」
家の中では「iPad」
もちろん、画面が大きい方が読みやすい。
でも、画面が小さいと止め時が見つかりやすい。
そんな気がします。
その2:書店と電子書籍リーダーは極力「Honto」
調べてみると書店とリーダーはたくさんあります。
「楽天のKobo」…
気になった人は調べてみてください。
僕がHontoを選んだ理由は「なんとなく」です。
ただ、品揃えが良くて、アプリも使いやすい気がします。
その3:本の管理は「ブクログ」
紙と電子の大きな違いの一つ「本棚」です。
当たり前ですが、紙の本であれば本棚に入れて整理できます。
今まで読んだ本が分かりやすいし、手に取りやすい。
それに比べると電子書籍は感覚的に整理がしづらいです。
こっちの書店にはあるけどこっちには無かったり。
今まで読んできた本ってなんだっけって思ったり。
ただ、書店を飛び越えて管理できる環境はあります。
僕の場合「ブクログ」を使っています。僕の本棚をお見せしますね。
紙の本ほど感覚的ではありませんが、僕はこれでも十分に感じます。
「読書管理サービス/アプリ」で調べると出てくるので、気になった方はぜひ。
損はしないからぜひ
「本はやっぱり紙でしょ」
「電子書籍がスマートでしょ」
感じ方は人それぞれかと思います。
どちらにせよ「読書」できることには変わりありません。もう一度言いますが
黙って1回使ってみてください
ベタな言葉ですが「百聞は一見に如かず」です。
損は必ずしません。読書と同じように必ず気付きがあると思います。
ではまた。